超純な彼と微不純な彼女 【2人だけの夜】

和真くんは優しかった……デートだって、いつも迎えに来てくれて、帰りは送ってくれる。




和真くんはリッチだった……バイトしてる訳でもないのに、いつもお金はたくさん持っていた。




入った事もないような一流の店で、色んな美味しい物を食べさせてくれたし、
誕生日でもないのに、服や靴やアクセサリー何か、色々買ってくれた。




愛理が太鼓判押すイケメンだったから、一緒にいると、他の女の子の視線……痛いぐらいに感じた。



そぅ……和真くんは一流の彼氏。




私は……何度もエッチした……この一流の彼氏と……。




…………でも、ある時、気付いた事が……。





< 74 / 217 >

この作品をシェア

pagetop