☆ASHIOTO☆:短編:
めげない奴
放課後…ちょうど圭輔も梨花とデートらしい。
梨花は俺達の中学の時の同級生で
バリバリのお嬢様。
名門の女子高に通っていて圭輔と
付き合ってもう2年になる。
今だにどうして梨花が圭輔と付き合ってるのか判らない…。
一緒に居る時の2人は今も仲が良い。
「じゃあな!!」
「おぅ!!梨花によろしくな!!」
「ラジャー!!(笑)」
圭輔と別れて舞を待つ。
やっぱり断れば良かったな…。めんどくせぇ…。
ダダダダダ…ッ
―ドンッ―
「痛てっ…。」
「渉先輩♪あれ?今日は1人なんですか?」
「………。」
「じゃあ♪芽衣と一緒に帰りますぅ?」
「渉ぅ〜♪遅くなってごめんね〜♪」
「おぅ…行くか。」
俺は舞の手を握る。
突然の事で舞が驚いて俺を見てるのがわかった…。
「渉先輩…。」
芽衣が呟いたのが聞こえる。
これでこいつも諦めんだろ…。
梨花は俺達の中学の時の同級生で
バリバリのお嬢様。
名門の女子高に通っていて圭輔と
付き合ってもう2年になる。
今だにどうして梨花が圭輔と付き合ってるのか判らない…。
一緒に居る時の2人は今も仲が良い。
「じゃあな!!」
「おぅ!!梨花によろしくな!!」
「ラジャー!!(笑)」
圭輔と別れて舞を待つ。
やっぱり断れば良かったな…。めんどくせぇ…。
ダダダダダ…ッ
―ドンッ―
「痛てっ…。」
「渉先輩♪あれ?今日は1人なんですか?」
「………。」
「じゃあ♪芽衣と一緒に帰りますぅ?」
「渉ぅ〜♪遅くなってごめんね〜♪」
「おぅ…行くか。」
俺は舞の手を握る。
突然の事で舞が驚いて俺を見てるのがわかった…。
「渉先輩…。」
芽衣が呟いたのが聞こえる。
これでこいつも諦めんだろ…。