☆ASHIOTO☆:短編:
授業が終わって俺は芽衣を迎えに1年の教室に向かう。


ダダダダダ…ッ

前から芽衣が突進して来る。


「渉先輩!!」

―ドンッ―


「痛てっ…。」

俺は芽衣を抱き止める。


「どうしたんだよ?待ってろって言ったのに。(笑)」


「だって…芽衣.早く渉先輩に会いたくて…。」


「そっか…(笑)待たせてごめんな。」


俺は芽衣の手を握って歩き出す。


「本当に芽衣は渉先輩の彼女さんになったんですね。(笑)」


「芽衣…だから.さん付けは…まっいっか(笑)そうだよ。ずっと一緒に居ような。」


「は.はい!!(笑)」
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