☆ASHIOTO☆:短編:
今日の俺は朝から平和だ。
芽衣に一度も会っていない。
芽衣と出会った日から学校の休み
以外は毎日のようにあいつは俺に
付き纏って来ている。
あの目障りな存在に解放されて俺はホッとしていた。
昼休み食堂に行く途中。
ダダダダダ…ッ
えっ…まさか…。
―ドンッ―
「痛てっ…。」
「渉先輩!!遅くなってごめんなさ
い!!はい…お弁当♪
朝.渡そうと思ってたのに作るの
に時間掛かっちやって!!」
だから…朝.会わなかったんだ。
「いらねぇから…。」
「せっかく作って来たんですよ!!食べて下さい!!」
「昨日から言ってるだろ。それに俺
が頼んだ訳じゃねぇし…。迷惑なんだよ。」
「芽衣が渉先輩に食べてもらいた
くて作ったんです!!
はい.どうぞ…!!お弁当箱は使い
捨てですから.ちゃんとごみ箱に捨てて下さいね♪じゃあ…(笑)」
俺に無理矢理.弁当を押し付けて
あいつは走って行った。
芽衣に一度も会っていない。
芽衣と出会った日から学校の休み
以外は毎日のようにあいつは俺に
付き纏って来ている。
あの目障りな存在に解放されて俺はホッとしていた。
昼休み食堂に行く途中。
ダダダダダ…ッ
えっ…まさか…。
―ドンッ―
「痛てっ…。」
「渉先輩!!遅くなってごめんなさ
い!!はい…お弁当♪
朝.渡そうと思ってたのに作るの
に時間掛かっちやって!!」
だから…朝.会わなかったんだ。
「いらねぇから…。」
「せっかく作って来たんですよ!!食べて下さい!!」
「昨日から言ってるだろ。それに俺
が頼んだ訳じゃねぇし…。迷惑なんだよ。」
「芽衣が渉先輩に食べてもらいた
くて作ったんです!!
はい.どうぞ…!!お弁当箱は使い
捨てですから.ちゃんとごみ箱に捨てて下さいね♪じゃあ…(笑)」
俺に無理矢理.弁当を押し付けて
あいつは走って行った。