暗殺少女は最強の青年を狙う。
数分後......

「それでいきなりですが、この家はあまりにもセキュリティーがあまいようなので私のうちに来てください!」


......何を言ってるんだろう?

全くもって理解が追いつかない。



「ちょっと何言ってるかわかんない。」

「え?ですから私の家で暮らしましょう?と言っているのですよ?」



ん?この得体の知れない不審者の家で暮らす?

じゃあこの不審者はどこで暮らすのだろう。



「あぁ、言い方に問題がありましたね…」


そうだ。決して僕の理解能力が低い訳では無い。


「私と結婚して下さい!」



「......冗談キツイ。」




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