3年前の君へ 〜下駄箱536の1つ下の秘密〜
「さ、てと。」
昔話はこれくらいにして。
今日は土曜日だし、近くのショッピングモールに出かけようかな...
バイトも大学もない今日は、久しぶりに洋服を買いにショッピングモールへ行くことにした。
もう少し家でゆっくりしてから。
そう思った私はゆっくりシャワーを浴びてご飯を食べて、少し勉強をした。
「んー...
そろそろ行こうかな。」
時計を見ると、11:30になっている。
もうお昼か...
どうりで、窓から太陽の光がたくさん入ってきていると思った。