君に出逢えたキセキ
私はみこと先輩に連れられてとあるバーのカウンターに座っていた。
「マスター久しぶりやな!」
「おや、みことさんですか。ご無沙汰してます」
「この子!うちの後輩!あげは!」
関西弁で楽しそうに話すみこと先輩は輝いていた。
「あげはさん、なにかお飲み物は?」
「あっ、じゃぁ、シャンディーガフで」
「かしこまりました。みことさんはいつもので宜しいですか?」
「うん!ありがとお!」

すごい雰囲気のいいバーだなぁ

「みこと先輩、ここのバーイイトコですね」
「やろ〜?うちの居場所!」
「居場所、かぁ...」
「おまたせいたしました。」
< 7 / 22 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop