堅物男子と甘い恋




そして私の最寄り駅であり、先輩の家へ行くための乗り換え駅である森山駅につくと、



「…舞花ちゃんかな?」



知らないおじさんに話しかけられた。



見た目は40〜50歳くらい。



「そう、ですけど。」



「やっぱそうか!行こうか。」



「え…?」



何の話かわからないが、おじさんは私の腕を掴んで歩き出す。



まずこの人は誰?なんで、私の名前を知ってるの…?




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