君にさよなら
「悠樹!もうこっからは、1人で帰れるから・・・」



「そうか・・・」



「ばいばい」



「おう」



悠樹、、、いま笑ってない!?


なんかさっきからあの人たちの方向みてうずうずしてるよ!?



亜紀は、悠樹の後をついていくことにした。




悠樹、、、信じてるよ。



「待たせたな♪」


えっ・・・冷や汗が背中を伝った。



「悠樹~おそい~~」



「あいつがなかなか帰らなくて、、、ははっ」


亜紀!?なんで、、、、意味分からない。



「悠樹~今からどこ行く!?」



「ん~~どこにしよっか!」



「カラオケにしよ!」



あの人は茜だ・・・悠樹にべったりくっついているのは、



茜だね。



< 20 / 21 >

この作品をシェア

pagetop