極甘逆ハー*ラブコメ【連載】恋の味を教えて
「七海は私のこと嫌なんだ…?」



「違うから、行くよ」



「やった!矢野くんもよろしくね」



「はいはい」



佳代とは分かれて少し歩くと家に着いた



鍵があいてるから一樹くんいるのかな



「ただいまー」




「おけーりーっ!」



「早いんだね」



「午後の授業なかったから帰ってきた!それより二人ともこっち来い」



一樹くんは私と卓哉を押してリビングに入れた



ワンワンッ



…ワンワン?



「じゃーん!ワンコが来たぞ!」



一樹くんが茶色毛のプードルを抱いていた



「可愛いー!」
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