♡大切なことはすべて貴方が教えてくれました♡

今あたし達は、宿題をやってまーす。

もちろん5人で、

「ねぇー、専門の課題どうする?」

と、夏帆が言った。

「兄貴たちになんか本借りればよくね?」

って、葵と仁と楓がいった。


夏帆は、「そうだね!その手があった!」

「でさーなに調べる?」

そこは誰も考えてなかったらしく、

なんしよー…

んー…

みんな、悩んでます。


専門ででた宿題が、

「何か、病気を1つレポートにしてだす」

なんだけど、



夜、今日は、爽のとこにいて、

夏帆と一緒に
「ねぇー、なに調べたら良いと思う?」

って聞いたら、

「んー、いろいろあるしな、」
「本あるからさ、自分で考えな!」

っていわれた。

やっぱそうだよねー、

って思いながらも、

2、3日して、調べるものがきまった。

夏帆なにした?

「えっとね、喘息について、あすかは?」

「あたしはね、白血病」

「そっかー、それって小児の方?」

「うん、あたしは将来、小児科希望だし」

「そっかー、あたしは、内科かな!」


って、話しながら、専門の宿題は、別荘のときにみんなでしよーってなったから、

他の宿題は、終わらせることにした。


別荘に行く3日前、

「終わった!宿題!」

「あすか、早!まぁー夏帆も終わったけど」

「男子組は?」

「俺らも終わったよー」

「俺はもうちょい!」

と楓が、まぁーいつものことだけど。

「かーえーで、がんばっ!」

「うるさい!
あすか、手伝って?」

「いやだー」

「兄貴たよんなよ!
健にいっとくからさー!」

「まぢでいってる?」

「うん!」

「てことでがんばって」

と、夏帆が言って、

今日は、おひらきになった。


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