♡大切なことはすべて貴方が教えてくれました♡
☆健・爽・雅人side☆





今日あいつらが、予防接種受けに来る日。

まぁー、葵達は大丈夫として、

問題が、あすかと夏帆なんだけど


「健ー、爽ー、なーに頭抱えてんの」

「いやー」
「まぁー」

「なんだよ」

「今日さー、あいつら予防接種受けにくんの」

「あー、あすか達?」

「「うん」」

「それでか、あいつら大の病院嫌い
だもんなー」

「そう、だから心を鬼にしてかかんないと
いけないの」

「そうなんなだよ!
夏帆の上目遣いなんて、あれは卑怯だし」

「あ〜、あすかもだな、
あいつら、ど天然すぎ」

「まぁー、頑張れ、
葵達くるんでしょ、流石に大丈夫でしょ」

「まぁー、大丈夫だとおもう…」
「だな…」



〜-〜-〜-〜-〜-〜-〜-〜-〜-〜-〜-〜-〜-〜-〜-〜




で、結局ちょー大変で、

はぁー、疲れた。

爽も同じく、これだけに
疲れるなんて、っていいながら


俺らが医局に戻って来た時

「お二人さん、どうだった?」

「「災厄」」

「ハハ、さいやくねー、」

「もうさー、あれだな、
嫌われそう、俺たち」

「俺もー、はぁー夏帆に嫌われたくないのに」

「お前ら、まぢ惚れだな」

「そうだけど」
「まぁな、」

「俺も彼女欲しー」

「「がんば」」


【まぢで、誰かいねーかな
なんちゃって、】



インフルの予防接種を愚痴ってた

俺たちでした。

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