♡大切なことはすべて貴方が教えてくれました♡

「んー、なんじ?」

時計見たら4時で、結構寝た。

「んー、はよー、」
「あー、夏帆起きたー」
「なんじ?」
「んー4時過ぎ」
「寝たね、」
「だね〜、あっ、なんか起きたらナースコールおせって書いてある」
「押しますか!」
「だね」

『ビーー』



「おはよー、やっと起きた、」

「あっ、爽おはよー、」
「おきた。」

「どう?」

「んー、微妙かな?」
「だねー。」



「まぁーおふたりさん肺炎なってますからね」

「明日から点滴頑張って」


「嘘でしょ!」
「嫌だー」


「なーに嫌々いってんの?」

「あっ、健、だって、点滴…」

「大丈夫、1回刺したらそのままにしとくから
お前らがはずさない限りだけどな!」


「「わかった…」」



「後ちょっとでご飯だから」
「ちゃんと食べろよ?ー」


「「はーい」」



っていったのはいいものの、

「お腹空いてない、」
「全くもって一緒」
「夏帆も?」
「うん、」


そしたら、

ガラガラ〜

「食べてますかー?」


「あっ、雅人」

「全然食べて無いじゃん」

「だってね〜」
「ねー」


「食べねーと、健と爽に怒られますけど?」


「んーでもー」
「ねー、そう言われても」


「まぁー少しは食えよ」

「「はーい」」



で、ほんのちょっと食べて、



「寝たもんが勝ちだね」
「だね、ねよー」


「「おやすみ」」



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