きっと、最初で最後の恋





朝ごはんもしっかり食べ

メイクもバッチリ決めて

ダークブラウンの髪は

ゆるく巻いて準備完了。





「遅刻のくせしてなに
のんびりしてんのよ!ばか!
早く行きなさいよっっ」





潮「行くから~行く行く~」





お母さんを適当にあしらい

私はローファーを履きながら

玄関を開ける。眩しい。





よし!彼に、、、





飛央に会いに行こう。















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