先輩!小説の主人公になってください!
「いや。それは自分でなんとかするよ。自分で叶えないと意味ないし‥」
「そうですか?相談してくれたらいつでものりますよ?」
「うん。ありがとう。このこと‥彩月には言わないで。」
「わかってますよ。」
私は大和先輩の強さを見た。
やっぱ、さすがだなー大和先輩は‥。
ガチャ!
「こんにちはー!あれ?2人だけですか?」
そう言って彩月が入ってきた。
‥彩月にもいつか、春がやってくるのかな‥。
「うー!さっむー!!」
部活終了後、私と彩月が部室棟を出ると、5月にも関わらず寒い風が吹き抜けた。
「帰って‥こたつに入らないと‥。まだ、こたつはいるわね‥。」
‥と彩月。
「えぇ!?彩月、もうこたつゲットしたの!?ずるいー!私にも温まらせて!」
「お古だけどね。今度、冬来たときに入らせてあげるから」
この時だけ彩月がとてもうらやましいと感じた。
「ケチっ!今、入らせてよ!」
私もふざけてねばる。
「伊織。今、なんと言った??えー私の空耳かなー?」
彩月が笑顔で握り拳を私の目の前に見せる。
「えっ‥あー、ご‥ごめんなさい‥なんでも‥ないですーホホホホ。」
彩月を怒らすとすっごく怖いので私は引き下がることにした。
そんなことを話していると前からある人がやって来た。
「柊人先輩‥。」
この声に柊人先輩も気づいたようだった。
「伊織‥。」
私と柊人先輩は向き合う。
あのキス事件以来の再会だ‥。
「じゃあ‥私、先に帰るね。お疲れさまー!」
私と柊人先輩を2人にするため、彩月は空気を読んで去ってしまった。
「あ‥あの‥柊人先輩‥」
続けようとしたが‥うまく言葉が続かない。
すると‥
「ごめん。」
「そうですか?相談してくれたらいつでものりますよ?」
「うん。ありがとう。このこと‥彩月には言わないで。」
「わかってますよ。」
私は大和先輩の強さを見た。
やっぱ、さすがだなー大和先輩は‥。
ガチャ!
「こんにちはー!あれ?2人だけですか?」
そう言って彩月が入ってきた。
‥彩月にもいつか、春がやってくるのかな‥。
「うー!さっむー!!」
部活終了後、私と彩月が部室棟を出ると、5月にも関わらず寒い風が吹き抜けた。
「帰って‥こたつに入らないと‥。まだ、こたつはいるわね‥。」
‥と彩月。
「えぇ!?彩月、もうこたつゲットしたの!?ずるいー!私にも温まらせて!」
「お古だけどね。今度、冬来たときに入らせてあげるから」
この時だけ彩月がとてもうらやましいと感じた。
「ケチっ!今、入らせてよ!」
私もふざけてねばる。
「伊織。今、なんと言った??えー私の空耳かなー?」
彩月が笑顔で握り拳を私の目の前に見せる。
「えっ‥あー、ご‥ごめんなさい‥なんでも‥ないですーホホホホ。」
彩月を怒らすとすっごく怖いので私は引き下がることにした。
そんなことを話していると前からある人がやって来た。
「柊人先輩‥。」
この声に柊人先輩も気づいたようだった。
「伊織‥。」
私と柊人先輩は向き合う。
あのキス事件以来の再会だ‥。
「じゃあ‥私、先に帰るね。お疲れさまー!」
私と柊人先輩を2人にするため、彩月は空気を読んで去ってしまった。
「あ‥あの‥柊人先輩‥」
続けようとしたが‥うまく言葉が続かない。
すると‥
「ごめん。」