まっすぐ。くるくる。
「睦月!腰入れて持たねーとケガすっぞ!」
大学生のバイトの健さんに励まされながら、怒られながら、オレは気合いで仕事をこなしていた。
引越し先へ向かうトラックの中、健さんのムキムキの腕を見ながら、あまりの疲れにうとうとしそうになっていた。
「半年もすれば慣れるさ~」
簡単に言ってくれますけど、身体が持ちません。
それにしても健さんて、
かっこいい!
別にそういう趣味はないし、女の子がめっちゃ好きなんだけど、なんていうかこのときは「健さんの胸に抱かれてみたい!」って思っちまった。
不覚にも・・・
顔は間違いなくイケメンだし。
さわやかだし、やさしし。
私服なんてめっちゃかっこいいし。
何よりこの鍛えられた身体。
健さん、惚れました。
大学生のバイトの健さんに励まされながら、怒られながら、オレは気合いで仕事をこなしていた。
引越し先へ向かうトラックの中、健さんのムキムキの腕を見ながら、あまりの疲れにうとうとしそうになっていた。
「半年もすれば慣れるさ~」
簡単に言ってくれますけど、身体が持ちません。
それにしても健さんて、
かっこいい!
別にそういう趣味はないし、女の子がめっちゃ好きなんだけど、なんていうかこのときは「健さんの胸に抱かれてみたい!」って思っちまった。
不覚にも・・・
顔は間違いなくイケメンだし。
さわやかだし、やさしし。
私服なんてめっちゃかっこいいし。
何よりこの鍛えられた身体。
健さん、惚れました。