まっすぐ。くるくる。
「で?誰か好きな子がいるんだな?」
健さんは自信ありげに言った。
「いや~そういうわけじゃなく、ただモテたいってぃうか~」
煮え切らない態度のオレに少しあきれ気味の健さん。
「おまえな~、それはちょっと問題やで~。好きな子に好きって言ってもらうのが一番だろうが!」
運転しながら軽くオレの胸を叩いた。
いや、軽くって言ってもけっこうな衝撃なんですけど・・・
さすが鍛えてらっしゃる。
「いや、でも好きな子はいないし。人生一度くらいモテタイっすよ」
ま。健さんみたいなカッコいい人に言ってもわかってもらえないだろうな。
この人は絶対!もててるはずだ!
「いや、でも睦月はけっこうイケテルと思うよ。マジで。ただ・・・」
ただ?
健さんは自信ありげに言った。
「いや~そういうわけじゃなく、ただモテたいってぃうか~」
煮え切らない態度のオレに少しあきれ気味の健さん。
「おまえな~、それはちょっと問題やで~。好きな子に好きって言ってもらうのが一番だろうが!」
運転しながら軽くオレの胸を叩いた。
いや、軽くって言ってもけっこうな衝撃なんですけど・・・
さすが鍛えてらっしゃる。
「いや、でも好きな子はいないし。人生一度くらいモテタイっすよ」
ま。健さんみたいなカッコいい人に言ってもわかってもらえないだろうな。
この人は絶対!もててるはずだ!
「いや、でも睦月はけっこうイケテルと思うよ。マジで。ただ・・・」
ただ?