可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!①
空「おーい?來ちゃーん??玄関でぼーっとしてないで早く中に進んでよ〜」
來「へ!?あ、ごめんねっ」
なんだ、あたしかなり自分の世界に入ってたみたい。
危ない危ない、ちゃんと気をつけないとだね!
そして、そらに言われた通りに中に進んでいってリビングのドアを開けた。
來「わぁ〜〜〜なにこれ!!!めっちゃ広い!!!」
そう!リビングのドアを開けたら、何畳ですか!?ってくらいの広さのリビングでキッチンもすごくきれいで、ソファーやテレビもちゃんとあって、あたしにはちょっともったいないくらいだなって思った。
奏「あはは。來にぃなら絶対にそーゆう驚き方するんだろうなって思ってたよ(笑)」
來「え!?ほんとに???」
奏「もちろん♪」
やれやれ、奏には適わないみたいです。
空「今日からここが僕たち3人の部屋だよ♪」
奏・空「來にぃ(ちゃん)、ようこそ305号室へ!!!」
奏とそらは笑顔であたしを迎えてくれて、それがとっても嬉しくて暖かくて、、、、
來「2人とも今日からよろしくねっ!!」
あたしも2人に負けないくらいの笑顔を2人に向けた。