可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!①


樹「はぁー」


來「なんで、そこでため息するの」


樹「いや、まぁ絶対に聞かれると思って」


だったら、停学処分にすんなよな!!!


ほんとたっちゃんっていつもなに考えてんのかわかんないし、展開が急すぎるんだよねー。



來「それで、どーしてなの?」



たっちゃんは咳払いをしてからゆっくりと話し始めた。



樹「あいつはなー、お前の怪我が原因で停学処分にしたってのもある。だけど、それだけじゃないんだ」


來「それだけじゃないって、どーゆうこと?」



樹「お前が保健室に運ばれたあと、またやらかしたんだ」


來「え………」



なんかそいつやばくないですか?



ほんとなにやってんだよ………



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