可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!①
樹「んで、怪我は大丈夫なのか?」
來「この通りでーす」
あたしはたっちゃんに怪我してる足を見せた。
樹「うわっ!これはこれは、随分とやられたな」
來「でしょ?2週間くらいは絶対に安静かなー。あー、ドッジボール出たかったなー」
樹「無茶言うなよ。そんな怪我で出せるわけないだろ?」
來「もうっ!!!わかってるよー」
たっちゃんうるさいなぁー
まぁ、でもうるさいのもたっちゃんの良いところの1つかな?(笑)
元気があっていいってことだよ(笑)
樹「ほら、いつまでもここにいたらだめだろ?もうすぐドッヂボール始まるから」
來「はぁーい」
樹「何があっても絶対に試合に出るんじゃないぞ?」
來「もう!!!わかってる!!!大丈夫だって〜」
樹「はぁー。心配………」
來「ほんとたっちゃんは過保護すぎる〜」
樹「当たり前だろ!!!」
來「はいはい。じゃあ、みんなのところに戻るから」
樹「あぁ。気を付けろよ!」
來「はぁーい。じゃあ、まったね〜♪」
あたしはるんるん気分で理事長室をあとにした。
そして、1人取り残されたら樹は…………
樹「あああああああ、やっぱり心配!!!」
っと、叫んでいました(笑)