可愛い可愛いお姫様！男子校に行きます！①

奏｢はい、來にぃお肉焼けたよ♪｣



來｢わぁ〜奏ありがとう〜♪｣



奏｢えへへ♪來にぃのために焼いたんだ〜｣



そ、そんなこと言われたらいくら双子でも照れちゃうよ！！！



もうっ！！！奏のおバカ！！！！



でも、そんなところも可愛いんだよなぁって思ってるあたしって結構ブラコンだったり？



って、今はお肉に集中！！！！


せっかく奏があたしのために焼いてくれたんだから！



お肉をタレにつけて〜〜




ﾊﾟｸｯ




來｢ん〜、おいひぃ〜｣



な、なんだこのお肉！！！



口に入れた瞬間もうとろけちゃうじゃないかってくらい濃厚で、しかもあれ？いつ噛んだの？って忘れちゃうくらい柔らかいし！！！



來｢幸せだー｣



奏｢ふふっ♪よかったぁ〜｣



來｢もっといーっぱいお肉食べたーい｣



碧｢じゃあ、次は俺が焼いてやる〜｣



空｢えー、僕が來ちゃんに焼くんだよ〜｣



奏｢ちょっと待ってよ〜、來にぃが幸せ〜って言ったのは僕が焼いてあげたからだよ〜｣




あはは、また言い合いが始まったよ



これじゃあ、いつお肉食べれるかわかんないよ




仕方ないなぁ〜自分で焼きますかー




あたしはトングを持ってお肉を焼こうとしたら.........