可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!①


奏「いやだなぁ、そんなにまじまじと見ないでよ〜。そ!れ!に!みんなの知ってる人だよ?」



仁「その人物とは……??」




奏は静かに深呼吸をして、口を開いた。




ドキドキ……ドキドキ……



あたしの心臓の音もかなりうるさい。




奏「ふふっ♪僕の片割れだよ」




ぽかーん( ˙ㅿ˙ )



へっ!?



え、いや、奏の言ってる『天才』って……。




來「僕!!?」



奏「もう〜そんなにびっくりすることないじゃーん」



來「いや、びっくりするでしょ!!!」




天才って……。



まぁ、確かに勉強は出来るほうだけどさ。




奏「ほら、この前『勉強会しよう!!』ってなったじゃん」


舜「そう言えば俺が言いましたね」



奏「でしょ!!!だからさ、みんなでやろうよ!!勉強会!!!」



なんかすごく奏がやる気に……。



まぁ、でも勉強するのは良いことだから否定はしないけどね!




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