可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!①
ーin理斗家の別荘ー
仁「なんだこれ〜〜〜!!!!」
うん、仁が叫ぶのも仕方ないよ。
だって、だって……。
実「なんだこの広さはあああああああ!!!」
理「そんなに叫ぶか?」
実「えぇ!!叫びますとも!!!」
いやね、別荘の外観だけでもびっくりしたんだけど、中に入っても驚きよ!!!
ヨーロッパのお城みたいな感じ!!!
シャンデリアあるし、螺旋階段あるし、床は大理石だし!!!
何坪あるんですか!!?って感じよ!!!
内装は全体的に白でまとめてあってすっごくきれい!!!
実「ねね!!お部屋って何個あるの〜?」
理「さぁ?この別荘広いし、俺も全部見て回ったことないからわかんねぇな。」
実「なんと贅沢な発言!!!」
海で遊ぶのもいいけどこの別荘の探検するのも楽しそうだなぁ。
舜「ってことで、各自部屋に行って、荷物を置き、水着に着替えてから海に行きましょう。」
空「はぁーい!!!」
奏「実紅ねぇ行こっ!!」
実「うんっ♪」
お部屋はここに来る前に事前に聞いてたんだ。
部屋は番号で決められてるの。
だから、ちゃんと自分の番号の部屋に行けばいいだけだから迷わない〜。多分、、、(笑)
実「えーっと、【3】の部屋は……。あっ、ここか!」
空「僕は【2】だからみーちゃんのお隣だ!」
実「ふふっ、そらよろしくね〜♪」
隣がそらだと安心だなぁ。
あ、でも【4】は誰なんだろう??
自分の番号しか聞いてなかったから、他の人のわかんないんだよね(笑)