宮野さんはいつも困ってる
「……不本意ながら了解」
ん?なにをふたりでこそこそ話してるのかな?
「おー、みんな来いよー。
大塚埋めて、んでこのまな板を巨乳にしてやろーぜー」
「うっさい!誰がまな板だ!」
杉本先生の声に、わらわらと人が寄ってくる。
すぐにみんな、葵ちゃんを砂に埋め始めた。
葵ちゃんがぎゃんぎゃんみんなに噛みつくから、笑いも起こってる。
「ほら、宮野。
おまえもいってこい」
そっと、杉本先生が背中を押してくれる。
振り向くとうん、って頷いてくれた。
……先生、ありがとう。
葵ちゃんも。
声には出さずにお礼を云い、黙って頷き返してみんなのところに行く。
「私も一緒に……いいかな?」
ん?なにをふたりでこそこそ話してるのかな?
「おー、みんな来いよー。
大塚埋めて、んでこのまな板を巨乳にしてやろーぜー」
「うっさい!誰がまな板だ!」
杉本先生の声に、わらわらと人が寄ってくる。
すぐにみんな、葵ちゃんを砂に埋め始めた。
葵ちゃんがぎゃんぎゃんみんなに噛みつくから、笑いも起こってる。
「ほら、宮野。
おまえもいってこい」
そっと、杉本先生が背中を押してくれる。
振り向くとうん、って頷いてくれた。
……先生、ありがとう。
葵ちゃんも。
声には出さずにお礼を云い、黙って頷き返してみんなのところに行く。
「私も一緒に……いいかな?」