3度目のFirst Kiss
リーダー達の思惑
私が、席について、仕事を始めようとした時、
梶さんが声を掛けてきた。
「生田と二人で外出か?」
梶さんの洞察力には、いつも驚かされるけど、今回ばかりは、監視されているような気さえしてしまう。
「はい、たまたま玄関で会ったので、仕事の進捗の擦り合わせも兼ねて、ランチに行ってました。」
私は、どうしてか、少しの嘘を上乗せしていた。
「そうか。2時半から、部長から直々にミーティングの招集が入っているから、遅れるなよ。」
「えっ、部長から?」
私達、営業事務にとっては、部長の会議に参加するのは、営業部の全体ミーティングぐらいで、個別のミーティング招集をされることは、ほとんどない。
何かあったのかな?
招集メンバーは、1課は梶さんと私、3課からは、
北村さんと生田君、それに展示会メンバーの新人社員だった。
メンバーから考えると、内容は、明日からの展示会のことだろう。
2時半まで、そんなに時間がない。
私は、今までの奈緒子の役割部分の進捗状況を簡単にまとめて、人数分をコピーした。
念のため、自分のノートパソコンも抱えて、会議室に向かった。
一応、人数分のお茶のペットボトルを用意して会議の準備は完了した。
梶さんが声を掛けてきた。
「生田と二人で外出か?」
梶さんの洞察力には、いつも驚かされるけど、今回ばかりは、監視されているような気さえしてしまう。
「はい、たまたま玄関で会ったので、仕事の進捗の擦り合わせも兼ねて、ランチに行ってました。」
私は、どうしてか、少しの嘘を上乗せしていた。
「そうか。2時半から、部長から直々にミーティングの招集が入っているから、遅れるなよ。」
「えっ、部長から?」
私達、営業事務にとっては、部長の会議に参加するのは、営業部の全体ミーティングぐらいで、個別のミーティング招集をされることは、ほとんどない。
何かあったのかな?
招集メンバーは、1課は梶さんと私、3課からは、
北村さんと生田君、それに展示会メンバーの新人社員だった。
メンバーから考えると、内容は、明日からの展示会のことだろう。
2時半まで、そんなに時間がない。
私は、今までの奈緒子の役割部分の進捗状況を簡単にまとめて、人数分をコピーした。
念のため、自分のノートパソコンも抱えて、会議室に向かった。
一応、人数分のお茶のペットボトルを用意して会議の準備は完了した。