恋のシャッター
「なんなら今度、ニ人の写真俺が撮ってあげるよ?」
「えっ!?それはいいです!!」
「ははっ、けどさ……もし、高菜が淋しい時や悲しい時、勇斗がいなかったら俺の事思い出してほしい」
「……南先輩」
…先輩は。
本当に本当に優しい人。
それと、もしかしたら……。
そして、
先輩と別れると私は一人帰路についた。
私……ちゃんと勇斗に話さないと前に進めないよね。
ねぇ……?
拓真、、、、。
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