元カノがめんどくさい
少しはだけた服からは、柔らかな胸元が覗いてて…
ため息が零れた。
こんな無防備に寝ちゃって…
こんな…
無防備に寝ちゃって…
あ、2回言ってしまった。
あぁ!どうかしてる…!
パンパン、と両手で頬を叩いて。
その肌に吸い込まれそうになった自分を連れ戻す。
危ない、危ない…
悪魔の魅力、いや魔力?に惹き込まれて
危険な世界の扉を開けるところだったよ。
仕方なく、布団だけ掛けて。
朝までその場に放置、いや寝かせといた。
当然、目覚めたキミは身体が痛いって文句から始まって…
「普通女の子にベッド譲るよねぇ!?
蓮斗ってそんな気が利かないヤツだっけ?
っとに!もうちょっと優しくしてくれてもいんじゃなぁい!?」
とかって、さんざん小言を並べられたけど…
あの状況で抱っこして、つい危険な扉を開けちゃったらどーすんの!
ぶっちゃけ僕は眠れなくて、ベッドなんか使ってないってゆーのに。
あぁ〜、本当に!めんどくさい。
ため息が零れた。
こんな無防備に寝ちゃって…
こんな…
無防備に寝ちゃって…
あ、2回言ってしまった。
あぁ!どうかしてる…!
パンパン、と両手で頬を叩いて。
その肌に吸い込まれそうになった自分を連れ戻す。
危ない、危ない…
悪魔の魅力、いや魔力?に惹き込まれて
危険な世界の扉を開けるところだったよ。
仕方なく、布団だけ掛けて。
朝までその場に放置、いや寝かせといた。
当然、目覚めたキミは身体が痛いって文句から始まって…
「普通女の子にベッド譲るよねぇ!?
蓮斗ってそんな気が利かないヤツだっけ?
っとに!もうちょっと優しくしてくれてもいんじゃなぁい!?」
とかって、さんざん小言を並べられたけど…
あの状況で抱っこして、つい危険な扉を開けちゃったらどーすんの!
ぶっちゃけ僕は眠れなくて、ベッドなんか使ってないってゆーのに。
あぁ〜、本当に!めんどくさい。