元カノがめんどくさい
「…っ頑張って下さい!
けっこう、めんどくさかったりするんでっ」
自分で言っときながら、頑張る?と思って。
その理由を言い添える。
「お、おうっ。
挫けそうになったら、フォロー頼むな?蓮斗君」
「ちょっと遥、蓮斗ぉ!?
思いっきり聞こえてるんだけどっ!」
恐るべき地獄耳&復活した皮肉センサーさんの声に…
僕と遥さんは目を見合わして、視線を泳がす。
「ね、奈々ちゃ〜ん?
蓮斗の事でヤな事とかあったらいつでも言ってねっ?
私と遥でしばいとくから!」
いや怖いので、そんな事にならないように尽力します。
「それと遥ぁ?
挫けそうになったら私がケツ叩いてあげる」
いや最後のセリフ、声が低すぎて怖いんですけど!
そんな僕らを、奈々はクスクス笑ってた。
なんだかこーゆうの、悪くない。
色々と痛手もあったけど…
実は意外と楽しかったし、
塩バター鍋は最高に美味しかったし。
けっこう、めんどくさかったりするんでっ」
自分で言っときながら、頑張る?と思って。
その理由を言い添える。
「お、おうっ。
挫けそうになったら、フォロー頼むな?蓮斗君」
「ちょっと遥、蓮斗ぉ!?
思いっきり聞こえてるんだけどっ!」
恐るべき地獄耳&復活した皮肉センサーさんの声に…
僕と遥さんは目を見合わして、視線を泳がす。
「ね、奈々ちゃ〜ん?
蓮斗の事でヤな事とかあったらいつでも言ってねっ?
私と遥でしばいとくから!」
いや怖いので、そんな事にならないように尽力します。
「それと遥ぁ?
挫けそうになったら私がケツ叩いてあげる」
いや最後のセリフ、声が低すぎて怖いんですけど!
そんな僕らを、奈々はクスクス笑ってた。
なんだかこーゆうの、悪くない。
色々と痛手もあったけど…
実は意外と楽しかったし、
塩バター鍋は最高に美味しかったし。