元カノがめんどくさい
キミともう会えない。
夜中に電話がかかってくる事もなければ…
くだらない話を聞かされる事もない。
めんどくさいトラブルに振り回される事もなければ…
料理を作らされる事も。
文句や小言をぶつけられる事も。
もう何も…
もう、会えないんだ…!
元カノが僕の日常からいなくなって。
僕の世界は…
やけに味気なくて、つまらないものへと変わった。
本当は、わかってるんだ。
ずっと目を背けて来たけど…
キミに握られてる弱みは、浮気したってゆう負い目だけじゃなく。
この心ごと、ぎゅうと握られてたんだって。
それは、まだキミが好きだってゆう…
未練でぎっしりの心。
だから、断固拒否する事も出来たのに…
セカンドチャンスを期待して。
せめてキミの近くにいたくて。
辛くて抜け出したくても、友達を続けて来たんだ。
だけどそれが終わって…
僕はこんなにも、キミなしじゃいられなくて。
それをこの状況で、やっと思い知らされるなんて!