真夏の青春
第1章

`しんゆう'

ねえ…真希。空がすっごく綺麗だよ。まるであの時の空みたいに…。



××××××××××××××××


「じゃあな!ヒロ!」


「えっ?ちょっと待ってよ洋希(ヒロキ)!!行かないでーいっちゃい…」


ジリジリジリ~ドシンっ!!

「ゔぅ…痛たたたあ…あれ夢かあー。良かったあー☆」

夢だと知りホッとしているとお母さんが部屋に入って来た。


「ヒロ!!何してんの!!洋希君待ってるわよ!!早くしなさい!!最初の日から遅刻しないでよー?」


「分かってるよ!!と5分待っててって言って!!」


私がイラつきながら返事をすると


「まったく…洋希君も心が広いのねえ…。」


…嫌味かよ。少しムカついたけど確かに私が5分で支度するなんてしったら 洋希も引いちゃうかもしれない…と以外に気にしてる…


「んもう!しょーがないじゃん!!あたしは寝る時間のほうが大切なのー!!もう行くからー行ってきまーす!!」


松本ヒロ今日から華の高校生ですっ♪
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