幽霊探偵

｢日美香ちゃん。これから犯人を捕まえるけど大丈夫かい｣と衛都が心配そうに言う

｢うん。大丈夫だよ。早く犯人を捕まえよ｣と話していると社長室に到着

トントンとドアを叩いてドアを開ける

｢はい、どうぞ｣と男

｢あの～僕は幽霊探偵局員の浜崎衛都といいます｣と衛都が社長を見る

｢それはそれはご丁寧にでぇ幽霊探偵局員の方がどうしてここに居るのですか｣と社長が椅子から立ち上がる

｢それはですね。いいにくいですが貴方の会社員の中に犯人が居るのです｣と衛都が社長に向かって言う

｢なんですて私めの会社員に犯人が居るですか｣社長が大声をだした

｢はい｣と衛都がうなずく

｢誰なんですかぁ｣と社長が恐い顔になる

｢安心して下さい。あんまり騒ぎを広げるようなことはしないで大丈夫ですよ｣と衛都が両手を前に出す

｢一応、聞かして下さい。誰なんですかぁ｣と社長が安心した顔になる