ベル姫様と溺愛ナイト様
「そうだ! ベルちゃん今から時間ある?
良かったら俺たちとお茶でもしない?
買い物行くんでしょ? その前に休憩ってことで」

レイがいないのをいいことに、男達はベルを誘い出した。

「え? 2人と?
って、今お店出てきたばっかりなのに、もう休憩って……?」

「ま、たまにはいいじゃない。
行こう行こう」

「そうだよベルちゃん、
最近良い店出来たんだ、知ってる? 
こっちだよ」

「え? え?」
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