冷姫〜冷たいお姫様〜
相手はかなりの人数がいる。



だがこちらには兄1人だ。



兄は1人で着々と相手を倒していく。



そして兄はそこの頭である奴だけが残っている状態に追い詰めた。



さすが兄だ。

感心しているとソイツは胸元からナイフを取り出し俺に向かって走ってきた。



咄嗟に目を瞑る。

しかし 耳に残る様な嫌な音は聞こえたものの痛みは一向にやってこない。
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