アンティークドール



「おーい!満、雪姫さん!!今店がすげぇ大変なんだよ!」


「は?」



そう言いながら、ユージがこちらに向かって走ってきた


「どういう事なんだ?」


「いいから来てくれよ!?」


慌てふためくユージ



「しかたないわね、いったん宣伝を切り上げてお店に行ってみましょう」


雪姫さんがそう言うので、俺はいったん切り上げて向かう事にした



そして急いで走って店に行ってみると



「……なんだこれ」


店は俺が予想していた【大変】とは全く違う【大変】だった



「大繁盛してるじゃん!!」





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