アンティークドール
1時間目の終了のチャイムがなる
ユージの提案した意見が最後まで通り、文化祭の出し物は決まった
「よーっし!張り切ってつくるぞぉ」
衣装係は星麗那だった、もちろん俺たちも巻き込まれたわけで…
「あたしたちって…し、ん、ゆ、うよねぇ??手伝ってくれるわよね?」
あの笑顔にドキン…だなんて少女マンガ的な事はありえない
俺たち2人はあの笑顔に犯罪級の恐ろしさと圧力を感じてしまった
返事はもう決まっている
「……も…もちろんさ…っ♪」
誰だ…星麗那に衣装係を任せた奴は…絶対恨んでやる
その任せた誰かを頭の中でナイフでズブリ☆だ