シェア、します。
「泣くくらい喜んでくれて俺は嬉しいよ」
「...もう最強すぎて、言葉が出ない」
「ははっ、それならよかった」
笑ってるれおちんに視線を送る。
「ん?」
〝どうしたの〟と言った表情のれおちん。
「れおちん、ありがとう。とてつもなく嬉しいし、幸せだよ」
へへっと笑う。
最高の誕生日だ。
「よかった」
...あれ。
ふと、今日の朝会話した事を思い出す。
『あ。言うの忘れてたけど、プレゼントまだ用意出来てないから今日買おうと思ってさ』
あれは何だったんだろう。