想いの境界線
-Prologue-
幼い頃は
毎日3人で一緒に居る事が
私にとって当然の
日常だった
何をするにも
どこかへ行くにも
親の言い付けを守らず
怒られる時も
一緒だった
楽しい時も
嬉しい時も
悲しい時も
同じ時を過ごして
同じものを見て 感じて
同じ気持ちを共有して
変わらず
そう在り続けていくものだと
思ってたんだ…
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