先輩と私 〜やっぱり好きです〜













たったったったっ、




「先輩っ!!!!!!!」


『ん?』
そう言って先輩は振り向いた。

「先輩!!!!いきなりすみません!私先輩のこと前から好きでした!!柔道一生懸命やってるとこ、優しく接してくれること、私が泣いてる時支えてくれること。

さっきも先輩にやめるの?って聞かれて戸惑いました。そして先生に言いに行きました!先生に言われました!今まで周りの人達からの恩を潰すのかって!私にはそんなことできません!


そこで私気づいたんです!先輩が、誰よりも大切で、大きな存在のこと!

こんな私が好きになってすみません!!!」


私は目をギュッとつぶり先輩の返事を待つ










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