部活の先輩~私の恋~
『先輩恋する私の気持ちを利用しないでください!!!苦しいです!!あ、彼女おめでとうございます。』

そう私は先輩の真正面にたって言った。

そうすると隼人先輩は、きょとんとして『彼女ってなんのこと??』って聞いてきた。

『しらばっくれるなよ!!私は、先輩が大好きで大好きで……、手紙かいたのに……、諦められないじゃないかぁー!』
本音が駄々漏れだ。

涙も大洪水。先輩に背を向けて私は、泣き続けた。

そうすると……、ずっとたっていた先輩が。
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