嘘つき少女に愛を




広間に足を踏み入れると人がたくさんいた


見渡す限り男、男、男、男


あたりまえだけど本当に男所帯なんだね


私やっていけるかな〜


いやいや、やっていくしかないんだもん!




「羽音ちゃん?自己紹介して」


あ、そうだった



「えっと、光咲羽音と申します
今日から女中としてお世話になります
至らないところもありますがよろしくお願いします」



私はその後、頭を深く下げた


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