にぶんのいち〜友達だと思ってた彼〜
放課後、私は隼人くんにメールを送る。

「観たい映画があるんだ。一緒に行かない?」

返信を待つ。
今は部活中かな?
そんなこと考えてる時間もどこか
ふわふわして心地よかった。

家に着いてごはんを食べる。

返信こないな。

少し心配になって、お風呂に入る。

ブーッ…バイブの音が鳴る。
返信きた!
私はすぐに携帯を取る。

なんだ、広告か…

結局そのままベッドに入る
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