部活の先輩~私の恋~Ⅱ
隼人と過ごす久しぶりの時間。
隼人とこんなに長く過ごすのいつ以来だろ。そう考えながら私は料理を作っていた。

お世話になるくらいだから何かしないと、そう思った私は、

『せめて!!料理だけつくらせて!!』

そう隼人にお願いした。

隼人は大喜びをしながら自分の部屋で勉強を始めた。

『今日は隼人の好きなスパゲッティーにしーよおーっと!』

中学1年生の終わりごろ。私の家で私と隼人と、お母さんと、お父さんの4人で一緒に食事したことがあってそのときに手料理で作ったのがスパゲッティーだったんだ!

何杯もおかわりしてくれて嬉しかったなー!

そう思いながら料理を作り終わった。
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