不純な先生だけど好きなんです
俺は小さい一軒家の狭いリビングで1人、袋に入ってたツマミを食べている。
部屋はいっきに静かになった。
そもそも2人は何しに来たんだ⋯
んで、何しに行ったんだよ⋯まったく。
お願いだから…変なことに俺を巻き込むなよな。
と思ってた矢先・・・
──ガチャ
「なにすんの!」
えっ⋯女の声⋯
「鷹原~連れてきてやったぞ。 存分に楽しめよ!」
振り向くと部屋のドアから入ってきたのは、安田と松本、そして二人に掴まれてた見知らぬ女の子だった。
「⋯⋯⋯⋯⋯は?」