君ヲ想ウ~セピア色の恋~
(大河くんなの?大ちゃん、は大河くんなの?)
お願い否定して。
そんな、願いも空しく返ってきたLINEは。
(そうだよ。花ちゃん、約束したよね。大きくなったら付き合うって。何、あいつと付き合ってんの?
まあ、いいや。絶対に俺のにするから。おやすみ、花ちゃん。)
怖い。。
スマホを見つめたまま、途方に暮れる。
深夜一時半。
宗くんの名前を、アドレス帳から引き出し通話を押して耳に当てる。
だけど途中、通話を自分から切った。
迷惑だよね………?
こんな時間に。
ダメ、だけど怖くて寝れない。
暗闇の中で、スマホが光る。
覗き込むと、宗くんの名前。
宗くん……………。
お願い否定して。
そんな、願いも空しく返ってきたLINEは。
(そうだよ。花ちゃん、約束したよね。大きくなったら付き合うって。何、あいつと付き合ってんの?
まあ、いいや。絶対に俺のにするから。おやすみ、花ちゃん。)
怖い。。
スマホを見つめたまま、途方に暮れる。
深夜一時半。
宗くんの名前を、アドレス帳から引き出し通話を押して耳に当てる。
だけど途中、通話を自分から切った。
迷惑だよね………?
こんな時間に。
ダメ、だけど怖くて寝れない。
暗闇の中で、スマホが光る。
覗き込むと、宗くんの名前。
宗くん……………。