君ヲ想ウ~セピア色の恋~
ー 守りたいモノ ー
*二人のサムライ*
壁際に追い込まれる私ーーーーー
男は、4人。
ニヤニヤと不気味に笑う男達。
「見ろよ、このビデオカメラ最新でさ。
まさか、こんな可愛い子撮影出来るとは思わなかったけどな」
小型のカメラが私を捉える。
上から下まで舐める様に撮る青い髪の男。
『いやっ……来ないで』
逃げたい、だけど足が震えて動けない。
身体がガタガタ震えてこみ上げる涙ーー
「かわいい~。
大丈夫だよ。すぐ、気持ちよくなるからーー」
『きゃっ!!!??』
紫の髪の男が、私を押し倒した。
馬乗りになるーーーーー
リボンを、ブラウスを、引きちぎりボタンが幾つか弾け飛ぶ。
ジワリと涙が、こみ上げ頬をかけた。
首筋に舌を這わせる男に身震いした。
『いやぁぁ!!!!!!
やめて!!
宗くん!!
助けて……………助けてよ』
それは悲鳴ーーーー
サイレンにも近い悲鳴ーーー
腕や足を抑え付けられビデオカメラで撮られてる恐怖ーーーー…
私…………………
また、犯されるの…?
なんの抵抗も無駄のまま、私はまた犯されるの…?
嫌だ………………
抵抗したい。
けど、心の中は怖い。
無抵抗になった私に首を傾げる男達。
露わになる身体。
全てが作りモノの様に見えたーーーーー
男は、4人。
ニヤニヤと不気味に笑う男達。
「見ろよ、このビデオカメラ最新でさ。
まさか、こんな可愛い子撮影出来るとは思わなかったけどな」
小型のカメラが私を捉える。
上から下まで舐める様に撮る青い髪の男。
『いやっ……来ないで』
逃げたい、だけど足が震えて動けない。
身体がガタガタ震えてこみ上げる涙ーー
「かわいい~。
大丈夫だよ。すぐ、気持ちよくなるからーー」
『きゃっ!!!??』
紫の髪の男が、私を押し倒した。
馬乗りになるーーーーー
リボンを、ブラウスを、引きちぎりボタンが幾つか弾け飛ぶ。
ジワリと涙が、こみ上げ頬をかけた。
首筋に舌を這わせる男に身震いした。
『いやぁぁ!!!!!!
やめて!!
宗くん!!
助けて……………助けてよ』
それは悲鳴ーーーー
サイレンにも近い悲鳴ーーー
腕や足を抑え付けられビデオカメラで撮られてる恐怖ーーーー…
私…………………
また、犯されるの…?
なんの抵抗も無駄のまま、私はまた犯されるの…?
嫌だ………………
抵抗したい。
けど、心の中は怖い。
無抵抗になった私に首を傾げる男達。
露わになる身体。
全てが作りモノの様に見えたーーーーー