君ヲ想ウ~セピア色の恋~
絶対絶命のピンチから救ってくれた二人のサムライは、、


ただの男だった。


意識してないわけぢゃなかったけど、やっぱり男の子なんだと意識したのは、言うまでもない。



慌てる二人にニコリ、と微笑み笑った。




二人は、未だに顔を赤らめ慌ててる。



『行こう!!


早く!!』



なんとか身支度を整えた私は、二人の手を引いて歩き出す。



二人は、頭をかきながら引きずられる様にその場を後にした。。



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