君ヲ想ウ~セピア色の恋~
四人で歩いていると、前方から見知った男がきた。



「あっ、花ちゃん発見」



宗君が私の手をさらに、握る。



大河くんが、私の目の前にくると宗くんが、私を胸に治めた。



ドキドキが止まらない。


『大河くん。。』




正直、今は絡んで欲しくない。



そんな気持ちを知ってか、宗くんが、私の前に立つ。


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