車窓から見えるもの
懐かしい気持ちになった 

何年も遊びに行けていない祖母の家。

サラリーマンになってからというもの、会社のために力を尽くしてきた

その結果、大好きだった祖母の家にも自由に遊びにいけなくなっていた

それは、無意識であるが罪悪感にも変わっていたのだ



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