rabbit vanira
「羽咲ーっ!オメデトぉ!」


「ありがとう…/////」


「ウェディングドレス!似合ってるね!」


「えへへ」


「あ!ほら、始まるよ!」


「うん。」


私は教会に向かう。


そこには白のタキシードに身を包んだ南さ


ん。


「お待たせ、しました。」


王子様見たい…


「可愛いよ、羽咲。お姫様みたい。」


「ありがとう、ございます。」


「行こっか。」


「はい。」


扉が開く。


光が差し込む。


お父さん、お母さん、お兄ちゃん。


私は、みんなの分まで


幸せになるよ。
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