rabbit vanira
「三年前の事。謝ります。申し訳ありません


でした。」


「ふーん…僕がそれで許すかと?」


「っ…!」


「最初は、どうしようかなぁ…あ!宇佐木さ


ん、だったっけ?あの人、使えそうだね。」


「え…?」


「どうしようかな…監禁、でもしようかな…そ


れともストーカー?人殺しはしないよ?だ


って、そんな重罪には手を染めたくない


し。それに、君で脅せばあの男。すぐに堕


ちそうだしね…」


「やめて!宇佐木さんは巻き込まないで!」


「やっぱり、あの人が大事?でもね、僕も君


と同じで、家族を愛してたんだよ…?それ


を…壊したのは…君だ…」
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